FF14にょきにょきにっき

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暁月10

暁月6.0 巡り合う旅人たち まで


あ~~~~~~ヴェーネス出てきてやっとこの世界線の構造を理解した……
ヒカセンたちの世界の過去は変わらなくて、ここで何をやっても古代人たちが滅んだこと、かつて終末が起きたことは変わらないけど、でももしかしたら今の目の前にいるエメトセルクは、ヒュトロダエウスは、滅びないかもしれないんだ……
それなら自分の世界を救うためだけじゃなく、彼らにも助かってほしいと思ってしまうよ……
だってなんか、良い奴らなんだもんな
身内を放っておけなかったり、口は悪くても結局いろいろ手助けしてくれたり、自分と異なる価値観に対しても気軽に排除せずに思慮深く接してくれたり。ちょっとした言動のひとつひとつで、ああやっぱりこういう人なんだな、と思い知ってさ。
エメトセルクが善であること、誠実であること、不幸なくらいまじめなこと、漆黒のときから知ってたけど、そんな彼らが幸せだったころの姿を今目の当たりにしたら、このまま平和が続きますようにと祈ってしまうじゃん……
そして軽い気持ちで話しかけたらエメトセルクに「何かを喪ったことで、あれほど悲しんで取り乱した経験はない」とか言われてウッッッとなってしまった……まだ何も喪っていないエメトセルク……彼自身は不本意なんだろうけど今は間違いなく彼らの黄金時代で……
いや軽い気持ちで話しかけたは嘘ですけど…ストーリーちょっとでも進むたびにエメトセルクにもヒュトルダエウスにもヘルメスにも一言一言話しかけてますけど……過去に飛んでからというものスクショの増え方が尋常じゃない


エメトセルクってやっぱり私も推しかも……もう失われてるけど……と遠い目になってるけどヘルメスが急に心臓を突き刺してきてウッッッ!!ってまたなってた エルピス、私の弱点を明確に刺してくる
喪われることは悲しい、という気持ちを誰とも共有できないまま抱え込んでいる男、好きすぎるよ~~~ 完璧なる人、古代人らしからぬ情緒なのかもしれないし、だからこそきっと彼は苦しいのだけど……
こういう想いの強さこそが争いを呼ぶのだと言われればきっとそうで、でもこういう想いこそ美しいのだと言えばきっとそれもそうで……とぐるぐるしている ぐる…ぐる……


でも情緒ぐちゃぐちゃになりながら、「この世界線で射線を通すことは…理論上可能なのでは…!?(持って帰れないけど)」と変な方向に気づきを得てしまった 何をしているんですか???