FF14にょきにょきにっき

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漆黒34

漆黒5.0、完!まで!!

漆黒、良い物語だったな〜……いやまだ続くんだけども
エメトセルクが漆黒の推し!みたいなこと言ったこともあったけど、5.0まで終えて振り返ってみて、彼が推しというのは少し違う気がしてきた
誰が好き、というよりも漆黒という物語が好きだ……
だって、意志を継いでいく話が好きなんですよ……
どこが起点なのか絞れないくらい、漆黒って本当に、想いを継いでいく物語だった。第一世界の英雄であるアルバートからももらったし、ヴィルハくんからグラハくんと、そして後世の原初世界の人々にも冒険譚を介して意思や希望が繋がって、その未来の原初世界の人々の意志がグラハくんを通じてヴィルハくんに返ってきて。遠い昔、分たれる前の友人であっただろうエメトセルクからも受け継いで。
だから最後のエンディングの描写がアルバートと彼の仲間とリンクしてるの、最高に良かった……これは彼から繋がってきた物語だから……

エメトセルク戦入る前の演出、めっっちゃ良かったな……
暁のみんなも倒れて、自分も光の暴走でボロボロになって。そのときになってアルバートが、「あと一歩でも踏み出せたら世界を救えるか」って聞いてくるの。
無茶言うなよって正直思ったけど。思ったのに、でも「もちろんだ」って言えちゃった。
ヴィルハくんは結構、自信のない英雄で、この手の選択肢は大抵、善性ではあるけど自信満々に請け負うことはできない……って感じで、これまできたんだけど
でもアルバートに言われたらもう仕方ないよね!!ってなった
この第一世界で、第一世界の英雄の力を借りて、それでできないなんて言えないよ
ここの会話がアルバートとヴィルハくんの最後の会話なのもまた最高……
討滅戦後の、最後に攻撃するときに使うのが彼の斧でさ。もうアルバートの魂は貰ったから、受け継いだから、あえて言葉を交わさなくたって良いんだよね
ヴィルハくんがあの光の斧を振るったとき泣いてしまった……
アルバートも多分魂結構ぼろぼろな気がするんだけど……ボロボロ同士、合わさっていい感じになったのかも。この先の未来の戦いにも、たとえ嫌だと言ってもアルバートの魂は連れていくし一緒に戦ってもらうんだからね!斧……始めるべき……??

負けたエメトセルクが、これで全部失ってしまうのに、愛した人たちを救う未来も取り戻せなくなってしまうのに、もっと暴れて身勝手に嫌だって言ってもいいはずなのに……すごく、静かで。古代人だな……と思ってた。優れた人類。誠実で穏やかで意志の強い人だった。
受け継いでいくこと、そのことだけ約束させるんだもんな……
きっと鏡像世界や原初世界を生贄にして蘇らせたとして、そのときも彼らは踏みつけたすべての命を当然のように受け継いでくれたんだろうけど。それでは足りないのはお互い様なのにさ……
そういえばヴィルハくんとアルバートの魂って結局誰のものだったの??これって漆黒5.3までに明かされますか?それとも極案件ですか???

そしてグラハくんの名前を呼べてよかったです
クリタワに行っていないとあの選択肢が出ないと聞いて「鬼???」っなってしまったよ……

多分まだ書き足りてないな……スクショ見ながら明日続きかく